レイクALSAの審査に年収は関係ない?低年収でも審査通過する理由

ステップ

 

レイクALSAに申し込みを検討している人の中には、

 

「年収が低いから審査に通るか不安」

 

「どれぐらいの年収があると審査に通るのかな?」

 

など審査における年収について気になっていることでしょう。
カードローンによっては年収を重要視する審査を行う会社もありますが、レイクALSAでは年収の基準は特に設けていません。

 

このことからも、レイクALSAの審査では年収をそこまで重要視していないことが伺えます。

 

今回は、レイクALSAの審査と年収の関係性について解説していきます。

 

レイクALSAは低年収でも審査通過できる

 

結論を言うとレイクALSAの審査では年収は低くてもそれほど問題ありません。

 

レイクALSAの審査で重要なのは年収の安定性

 

レイクALSAの審査における年収は金額よりも安定性が重要です。

 

これは、レイクALSAの貸付条件にも明記されていることです。

・満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方(パート・アルバイトでも収入があれば申し込み可能)

確認のため、レイクALSAに電話で問い合わせたところ「年収額よりも安定しているかどうかが重要」と回答頂きました。

 

安定収入の条件は「毎月1回以上の収入が継続してある」ことです。

 

安定収入をと聞くと、どうしても収入が高くないといけないと思い込んでしまいますが、上記の通り継続して収入を得ていることが重要となります。

 

逆に、収入が不安定と判断されるような人は、レイクALSAの審査に通るのは難しいです。

 

レイクALSAは総量規制対象!利用限度額は年収次第!?

 

レイクALSAの前身は銀行カードローンのレイクでしたが、レイクALSAになってからは消費者金融です。

 

そのためレイクALSAは総量規制対象となり、利用限度額の上限は年収による縛りを受けます。

 

年収が高いほど利用限度額は上がりますし、年収が低いほど利用限度額も下がります。

 

年収300万円なら100万円まで借入可能ですが、年収150万円なら50万円までしか借りられません。

 

ただ、先に説明したとおり、年収の大小によって審査落ちになることはありません。

 

レイクALSAの審査における年収の注意点

 

レイクALSAの審査では年収はさほど重要視されませんが、利用限度額を決めるためにも自分の年収は申告する必要があります。

 

ここでは審査における年収の注意点をご紹介します。

 

年収の嘘はバレる

 

レイクALSAでは、希望限度額が50万円以下なら収入証明書の提出は原則不要です。

 

そのため、年収で嘘をついてもバレないと思われがちですが、決してそんな事はありません。

 

レイクALSAでは、これまで数多くの申込者データを保有しており、年齢や職業などからおおよその年収を割り出しています。

 

そのため、レイクALSAで推測する年収と申込者の申告した年収に大きな食い違いがあると嘘をついていると判断されて審査落ちになる可能性があります。

 

仮に審査通過しても、嘘をついたことで大減点となり利用限度額が低くなる恐れもあります。

 

年収は正直に申告しましょう。

 

年収は税込金額で申告する

 

申込書に年収または月収を記入するときは、税込金額を申告しましょう。

 

手取り金額を申告される人が多いですが、それだと額面金額よりも少なくなるので利用限度額が低めに設定される可能性があります。

 

源泉徴収票確定申告書などの書類があるなら、記載されている前年度分の年収を記入すれば問題ありません。

 

年収を確認できる書類がない場合は、直近の月収×12ヶ月の金額を申告すれば問題ありません。

 

賞与があるならその分も合わせて申告しましょう。

 

給与が複数ある場合は合算して申告OK

 

給与が複数ある場合は、合算した金額を申告して問題ありません。

 

ちなみに月収を申告する場合は、生計を立てているほうを申告しましょう。

 

月収と年収に大きな差がある場合は、審査担当者から確認の電話が入るので、すんなりと応えられるように給与明細書などを手元に用意しておくといいでしょう。

 

転職する前に申し込んでおく

 

今後、転職する予定がある方は転職する前にレイクALSAに申し込むことをおすすめします。

 

審査では、年収の大小よりも如何に安定しているかが重要となります。

 

安定しているかどうかは雇用形態や勤続年数から判断されるので、転職したばかりでレイクALSAに申し込むのは不利になります。

 

また、転職することで年収が下がるなら、転職前にレイクALSAに申し込むほうが利用限度額は高くなる可能性があります。

 

転職時期とレイクALSAの申し込みが重なるなら、ぜひ転職前に申し込みしましょう。

 

見込み年収はNG

 

レイクALSAはパート・アルバイトでも安定収入さえあれば申込可能です。

 

ただし、就職内定者の場合は別です。

 

実際に働いて収入を得ているわけではないので、見込み年収を申告しても認められません。

 

就職内定者専用のローンを扱う金融機関もあるので、そちらを利用するといいでしょう。

 

高年収でもレイクALSAの審査に落ちる原因

 

レイクALSAの審査は年収の大小だけで決まるわけではないですが、やはり年収が高いことに越したことはありません。

 

年収が高ければ返済能力があると判断されますし、利用限度額も高めに設定されます。

 

しかし、中には高年収でもレイクALSAの審査に落ちてしまうこともあります。

 

ここでは、高年収でもレイクALSAの審査に落ちる原因について解説していきます。

 

信用情報に問題がある可能性大

 

カードローンは信用の上で成り立つ契約です。

 

当然、レイクALSAとしては信用できない人にお金は貸したくないですから、審査して信用出来ないと判断した人には貸付しません。

 

では、その信用は何を基準に判断されるのか?というと「信用情報」です。

 

信用情報とはローンやクレジットカードなどにおける信用取引の履歴のことです。

 

信用情報を見ることで、

  • いくらぐらい借り入れしているか
  • 何社と契約しているか
  • きちんと返済できているか
  • 滞納や債務整理など金融事故を起こしていないか

などローンやクレジットカードなどに関するあらゆる情報を知ることができ、これをもとに信用できる人間なのか判断されています。

 

信用情報に「遅延」「延滞」「債務整理」などが登録されていると、信用情報に問題ありとされ審査に通りません。

 

レイクALSAの審査では申込者の信用情報は必ずチェックするので、過去に延滞や債務整理したかどうかは一発でわかります。

 

どんなに年収が高くてもきちんと返済できない人にはレイクALSAは融資しません。

 

他社からの借入が多すぎる

 

レイクALSAの審査では問題なく返済できるかをチェックされます。

 

年収が高くても他社からたくさん借り入れしていると、それだけ返済負担が大きくなり「うちに返せる分があるのか?」と警戒されます。

 

借り入れしていなくても契約が残っていれば借りているものとしてカウントされますので、借り入れしていないなら解約してから申し込むようにしましょう。

 

総量規制に抵触している

 

レイクALSAは消費者金融なので総量規制の対象です。

 

そのため、年収3分の1以上の借入はできません。

 

年収が高くても、希望限度額が年収3分の1を超えていると審査落ちになる可能性が高いです。

 

注意点として、他社借入がある場合はそれも利用限度額に含まれるということです。

 

たとえば、年収600万円なら貸金業者から借り入れできるのは最大で200万円までです。

 

しかし、他社からの借入が150万円ある場合、レイクALSAで借りられる金額は最大でも50万円までとなります。

 

このとき、希望限度額100万円にすると総量規制に抵触するので審査落ちになります。

 

レイクALSAは年収が高いと審査で利用限度額が高めに設定される

 

レイクALSAの利用限度額は審査によって決定されます。

 

そして、利用限度額を決める基準となるのは申込者の年収です。

 

年収が高い人ほど利用限度額は高めに設定されることが多いです。

 

レイクALSAで借入可能な上限金額を年収別に解説

 

レイクALSAは総量規制の対象となるので、借り入れできる金額の上限は年収の3分の1までとなります。

 

では、レイクALSAの利用限度額の上限を年収別に見比べてみましょう。

年収 利用限度額の上限
100万円 約33万円
150万円 約50万円
200万円 約66万円
300万円 約100万円
400万円 約133万円
500万円 約166万円

レイクALSAに限らず、総量規制対象となる金融業者は、年収3分の1を超える利用限度額を貸し付けることはありません。

 

年収が高い人ほど、年収3分の1の金額も高くなり、結果として利用限度額が高めになります。

 

ただし、実際に利用限度額がいくらになるのかは審査によって決定されます。

 

年収の他にも様々な要素が絡んでくるので、たとえば年収300万円だからレイクALSAで必ず100万円まで借りられるというわけではありません。

 

利用限度額50万円を希望すると年収証明書が必要

 

レイクALSAで利用限度額が50万円以上希望する場合、年収額に関係なく年収証明書(収入証明書)が必要です。

 

レイクALSAで収入証明書として使用できるのは、

  • 給与明細書(直近3か月以内の連続2か月分)
  • 住民税決定通知書・納税通知書(前年度分)
  • 所得(課税)証明書(前年度分)
  • 源泉徴収票(前年度分)
  • 確定申告書(前年度分)

となります。

 

レイクALSAから50万円以上の借り入れを考えている人は、収入証明書を用意してから申し込みましょう。

 

レイクALSAの審査に年収は関係ない?まとめ

 

以上、レイクALSAの審査と年収の関係性についてでした。

 

お金借りるおすすめなどでよく出てくるレイクALSAですが、年収は高いに越したことはありませんが、だからといって必ず審査に通るわけではありません。

 

反対に低年収だから即審査落ちするというものでもないのです。

 

審査における年収は金額よりも安定性が重要となります。

 

たとえ、パート・アルバイトであってもきちんと継続的に収入を得ていれば安定していると判断されやすいです。